11月13日(日)秋晴れの中、利用者さん、ヘルパー総勢12名で介護タクシーを利用し、きみのふれあい公園に行きました。
まずは遠回りをして、メロディーロードへ。音楽を消して、みんな静かにして耳をすませます。
うーん なんとか聞こえました!「見上げてごらん~夜の星を~」 もう一度引き返して、やっぱり聞こえました。 よかった~
無事に音楽を聴いて、ふれあい公園へと向かいました。
今日は秋晴れの日曜日、紅葉も始まり 、先日の小雨の日と打って変わって、家族連れで大賑わいです。
ここは、障害者用の駐車場や、トイレも完備され、障害を持った方も、介護の必要な方も、楽しめるように作られています。
ブルーシートを敷いて、まずは、まさみさんの○○歳のお誕生日をみんなでお祝いしました。
まさみさんの希望で、古い音楽を3枚のCDに録音して、プレゼントにしました。大切に聞いてね。
その後は、みんなでいろいろお話しながらのお弁当タイム
やっちゃんもみんなと一緒にお弁当を食べます。
おなかが満腹になったら、少し運動をしました。
ちょとくたびれた為、水分補給をして、愛護センターへ見学に行きました。
愛護センターには、多くの犬や、猫達、そしてミニブタやガチョウまでいました。
こんなに多くの犬や猫達が捨てられている事にちょっと驚きました。
思いっきり遊んで、ふれあい公園を後にし、帰り道、外も中も人がいっぱいの、大人気のパン屋さんに立ち寄りました。
店内もお客さんがいっぱいで、それでもみんな、頑張ってほしいパンを買う事が出来ました。
再び介護タクシーに乗って、それぞれのおうちへ
「次はどこに連れて行ってくれるの?」「どこに行きたい?」「景色のきれいな所」「仕事頑張るからね~頑張ってお給料いっぱいもらうよ!」そんな会話をしながら、にぎやかな帰り道となりました。
障害があっても、介護が必要でも、まだ小さい時は、親も頑張っていろんな所へ連れて行きます。でも、大きくなるにつれて、子供の体も大きくなり、反対に親は年を取り、体力も落ちて行き、同じように連れて歩くのも大変になって行きます。
そう言えば、私も長男の翔平君がまだ私一人で抱く事が出来た頃は、どこにでも連れて行きました。
中学校の修学旅行の時に、先生に黙って二人でジェットコースターに乗って、その後、すごく怒られたっけなあ・・・
障害があっても、介護が必要になっても、私達介護事業所のヘルパーが一緒に行けば、みんなどこにでも行けます。有田に住む人しか一緒には行けないけれど、外出を楽しみに仕事や勉強を頑張ってくれる利用者さんの為に、楽しい外出を次も考えますね。