遠方に住む家族はいつも不安です。その思いを受け止められる「まごころランド」でありたいと思います。

遠方に住む家族はいつも不安です。その思いを受け止められる「まごころランド」でありたいと思います。

この連休中、久しぶりに下関の実家に帰りました。下関には、79歳になる父親と70際になる母親が二人で生活しています。父親は、心臓や血管に多くの持病を持ち、最近は物忘れもひどく、心配はしつつも、母一人にまかせ、自分達の生活に追われ、忘れている事も多い毎日・・・think

夜の9時半に出発して、途中休憩を取りながら、朝の6時に美東サービスエリア到着、とても寒く気温は10度。mist 今日は介護タクシーではなく、ノアで走りました。rvcar

8時には、下関に到着です。

一緒に墓参りを済ませ、しばらくの時間を一緒に過ごし、帰路に着きました。

年老いた父を年老いた母が介護をする、典型的な老々介護です。遠く離れた私達は、いづれ訪れる介護を心配しながらも、元気な日々が少しでも長く続く事を願うしかありません。数十年を過ごした下関の地を絶対に離れたくはないでしょう。かと言って、子供の私達が故郷に帰って一緒に住む事も無理と考えれば、介護の事業所に頼むしかありません。突然訪れた「親の介護」に混乱し、突然現れた介護の事業所が本当に信頼出来るのか、きっと不安になるでしょう。coldsweats02 それは誰も同じ事です。

今私達は有田の地で、介護が必要になった方が、少しでも安心して暮らせるよう、お手伝いをさせて頂いています。

介護タクシーをしようと思ったのは、障害を持ったり、介護が必要になると、移動がとても大変になります。自分の行きたい所に行けると言う事が、その方の生活をより、生き生きとしたものに出来ると思ったからです。car

利用者さんだけでなく、ご家族にも安心してまかせて頂けるよう、これからも、日々努力していくつもりです。confident

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