「障害者自立支援法」は廃止、平成25年8月「障害者総合福祉法(仮称)」が制定されます。

平成18年に施行された「障害者自立支援法」は平成21年に廃止が決まり、政権交代の波を受けながら、やっとその姿を見せつつあります。まだまだ不透明な事だらけですが、しっかりとその動向を見守って行きたいと思います。今後も随時、情報を発信していきたいと思います。

前回にもお伝えしましたが、俗に言う「つなぎ法案」が平成24年4月に施行されます。

大きな柱は、①相談支援の充実②障害児支援の強化です。今まで、児童デイサービスとして一くくりにされていた、障害児の学童保育が、「放課後等デイサービス」と名称が変更になります。今までは、対象が18歳未満だった為、就学途中に退所を余儀なくされていた子供達の事を考慮し、対象年齢が、20歳まで引き上げられます。また、個別支援計画作成を担っていた、サービス管理責任者は「児童発達支援管理責任者」と変更され、より高い質が要求されます。

12月16日で、全ての研修を終了し、児童デイサービス開設に向けての準備が進んでいます。3月開設に向けて、まい進するのみです。

 

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